「女子大生タッチルーム」など過激ビラ、ソウル高級住宅街で再出現…制作者や業者ら338人摘発
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「女子大生タッチルーム」「無限チョイス」「触れなければ客ではない」――ソウル・江南(カンナム)一帯の路上で再び目撃された性的文言が記された違法チラシについて、配布者だけでなく、印刷業者やブローカー、関連業者に対する大規模な取り締まりがあり、総勢338人が摘発された。
ソウル警察庁風俗犯罪捜査チームは、2025年7月21日から12月31日までの約5カ月間、性売買・医薬品・債権取り立てなどを広告する違法チラシの制作および配布に対する集中取り締まりを実施し、15人を検挙。さらに、違法広告の張り紙などで316人に対し罰金や即決裁判などの処分をした。
警察は今回、単なる配布者の摘発にとどまらず、チラシの制作に関わった印刷業者やSNSを通じて依頼を仲介したブローカー、そして関連の風俗業者までを追跡する「根絶型捜査」に重点を置いたと説明している。
実際に、2024年に徹底的な取り締まりにより姿を消した江南一帯の違法チラシが、2025年7月から再び散見されるようになったことを受け、警察は配布者を含む7人を検挙し、約45万枚のチラシを押収した。この中には、過去の摘発経験者も含まれていたという。
江南区庁の発表によると、2025年の違法チラシの回収枚数は4万1045枚で、前年(6万6423枚)より約38%減少。区の清掃関係者も「明らかに通りのチラシが減り、清掃も楽になった」と述べている。
また、清涼里駅構内で性的効能を謳う医薬品チラシを配布していた人物を摘発した後、警察は販売責任者や印刷業者までを追跡して検挙した。
警察は違法チラシの電話番号1057件を通信会社と協力して遮断し、印刷業界団体などにも「違法広告物の制作禁止」に関する協力要請文を送付した。
警察は「違法チラシに関する法定刑が軽いため、犯罪の深刻性を認識せずに再犯するケースが多い」と指摘し、「性売買や高利貸し、違法医薬品販売などと密接に関連するため、今後も継続的に取り締まりを進める」と強調した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News