【1月12日 CGTN Japanese】中国商務部は先日、軍民両用品目の日本への輸出規制強化を決定した旨の公告を発表し、即日に実施されました。これを受けて、日本の経済界関係者は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の取材に、輸出規制強化が日本の製造業に及ぼす影響への懸念を示しました。

日中経済協会の高見澤学理事は、「日本企業のビジネスに大きな支障が出ないようにと心配しているというのが正直なところで、半導体分野などの製造面でかなり支障が出てくるのではないかと思う。しばらくは企業も在庫を持っているので、対応できるかもしれないが、中長期的にみると、製造面で影響を受けるのは避けられないと思う」と述べました。

高見澤学理事はまた、「中国は極めて大きな発展の可能性を秘めた巨大市場に成長してきている。それと同時に、中国企業の技術力も継続的に向上しており、分野によっては日本をはるかにしのいでいる部分もある。日本経済にとって、中国なしでは成り立たない状況になっていると思う」との考えを示しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News