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【01月12日 KOREA WAVE】ソウル市は、明洞や弘大(ホンデ)など、観光客でにぎわう繁華街にごみが集中する問題への対応として、清掃人員の配置にメリハリをつける方針を明らかにした。週末や夜間に清掃の空白が生じないよう、「365清潔機動隊」を再編成し、重点地域への人員強化を図る。

市は2026年より「清潔機動隊」の運用方法を見直し、観光特区や訪問者密集エリアを中心に人員と予算を集中的に投入する。清潔機動隊は2014年、梨泰院や弘大など6つの区の繁華街における清掃脆弱地域に対応するために導入された制度で、通常の清掃員が勤務しない時間帯に代わってごみ収集などを担う。

従来は各区の申請に基づき人員と予算を配分していたが、今年からは観光地の有無や面積あたりの来訪者数などを考慮し、市が独自に対象地域を選定する方式へと転換する。

その結果、対象区は2025年の17区から2026年には11区へと削減された(鍾路、中区、龍山、城東、広津、麻浦、永登浦、冠岳、瑞草、松坡、江東)。中でも中区は14人、麻浦は7人、鍾路と城東にはそれぞれ2人増員される。また、新たに選定された瑞草区には6人が配属される。

市関係者は「週末や夜間のイベント後に発生するごみに対応しきれないケースが多かった」とし、「実際に人が集中する地域へと人員を再配置する判断を下した」と説明した。

清潔機動隊の総人員は、2024年に67人、2025年に80人、2026年には100人へと段階的に増加する。運営費はすべて市の予算から拠出され、2025年の21億280万ウォンから、2026年には26億3650万ウォンへと約25%の増額が行われた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News