【1月9日 AFP】ロシアは8日、欧州がウクライナに平和維持部隊を派遣する計画を「危険」と非難し、ウクライナとその支援国を「戦争の枢軸」と糾弾した。これにより、4年近く続く紛争の早期終結への期待は打ち砕かれた。

欧州各国首脳と米国特使は今週、終戦後のウクライナへの安全の保証には、米国主導の監視メカニズムと、戦闘終結後に派遣される欧州多国籍部隊が含まれると発表した。

だが、ロシアは北大西洋条約機構(NATO)加盟国によるウクライナへの平和維持部隊派遣は受け入れないと繰り返し警告している。

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は8日、「こうした部隊や施設はすべて、ロシア軍にとって正当な軍事目標とみなされる」と述べ、ウラジーミル・プーチン大統領による以前の警告を繰り返した。

ザハロワ氏は、欧州がウクライナに平和維持部隊を派遣する計画を「危険」かつ「破壊的」と非難し、ウクライナを支援する国々が「戦争の枢軸」を形成していると糾弾した。(c)AFP