「事件班長」(c)news1
「事件班長」(c)news1

【01月08日 KOREA WAVE】韓国の歌手兼女優ナナの自宅に侵入し、強盗未遂で拘束された男が、警察署の留置場で「逆告訴すれば何か得られるかもしれない」と笑いながら語っていたという目撃者の証言が伝えられた。

5日に放送されたJTBCの報道番組「事件班長」では、ある情報提供者の証言が紹介された。

それによると、自身が罰金問題で一時的に留置場に収監されていた際、偶然にもナナの自宅に侵入した容疑者と同じ空間で会話する機会があったという。

容疑者は、京畿道・九里の高級住宅街で強盗を繰り返していたと語り、自らの犯行について詳細に説明した。

「ベランダから入ったら、女性(ナナの母)がいた。制圧しようとして凶器を落としたが、その時、別の女性(ナナ本人)が部屋から出てきて、その凶器で自分の首を刺してきたと言っていた」と証言者は述べた。

さらに、「どうせ刑務所に行くなら失うものはない、だから逆告訴して何かを得ようと思ったと言っていた。深刻さを全く感じさせず、終始笑いながら話していた」とも語った。

事件は昨年発生。容疑者はナナの自宅に侵入し、母親に刃物を突きつけ金品を要求した。ナナと母親は果敢に抵抗して犯人を取り押さえたが、その過程でナナは負傷し、母親も首を絞められるなどの被害を受けた。警察はこれを正当防衛と認定し、ナナ母子を立件しなかった。

しかし容疑者は、自身が持っていた凶器で顔に傷を負ったことを理由に、逆にナナを「殺人未遂および特別傷害罪」で告訴した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News