サウジ、南部独立派指導者の協議欠席受けイエメンを攻撃
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【1月8日 AFP】サウジアラビア主導の連合軍が7日、アラブ首長国連邦(UAE)が支援するイエメンの南部独立派「南部暫定評議会(STC)」のアイダロス・アルゾビディ議長の出身地を攻撃した。アルゾビディ氏は、サウジアラビア・リヤドでの協議に出席せず、イエメン大統領評議会から追放された。
連合軍はSTCが広域を掌握したことを受け、指導者であるアルゾビディ氏に対し、リヤドでの協議に応じるよう48時間の最後通告を出したが、同氏は代表団が搭乗する予定の便に乗らなかった。
連合軍はアルゾビディ氏が「大規模な部隊」を動員していると非難した上で、出身地であるダーリウを攻撃した。
行政権を持つイエメン大統領指導評議会は、アルゾビディ氏の解任を発表し、反逆罪で告発している。
STCはその後の声明で、「50人以上の幹部がサウジ当局によって恣意(しい)的に拘束され、不明な場所へ連行された。われわれは即時解放を求めており、彼らの安全についてサウジアラビアが責任を負うべきだ」と述べた。
STC関係者はAFPに対し、アルゾビディ氏は自身の組織を解散するよう求められると聞き、サウジアラビアへ向かう代表団に同行しないことを決めたと話した。(c)AFP