「信じただけなのに」韓国演歌歌手が語る「裏切りの真相」と法的リスク
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【01月07日 KOREA WAVE】韓国のトロット歌手スクヘンをめぐる“不倫疑惑”が波紋を広げる中、法曹界では「法的責任を免れるのは難しい」とする冷静な見方が広がっている。特に、“決定的証拠”となり得る防犯カメラ動画の存在が、スクヘンに不利に働く可能性が高いと指摘されている。
この問題は、昨年12月29日に放送されたJTBCの時事番組「事件班長」で初めて報じられた。番組では、40代女性が「夫が有名トロット歌手と同棲している」と告発し、エレベーター内で男性と女性がキスする様子を収めた映像を公開。匿名報道ではあったが、ネット上では「相手はスクヘンではないか」という疑惑が急速に広まり、本人もこれを意識した形で公式見解を出した。
スクヘン側は「男性が“婚姻関係はすでに破綻しており、法的手続きだけが残っている”と説明したため、これを信じて交際を始めた。財産分与や慰謝料も済んだと聞いた」と主張。また、「事実と異なると知った時点で関係を断ち、相手の妻に謝罪の意思も伝えた」と釈明した。
しかし、法曹界の視点はより厳しい。番組に出演したパク・ジフン弁護士は「明確な動画証拠が存在する以上、スクヘンにとって非常に不利」と述べた。とくに「不倫訴訟では、キスのような行為が“貞操義務違反”と見なされる可能性が高く、説明が通るかは疑問」と指摘した。
MBN『ニュースファイター』に出演したパク・ソンベ弁護士も「交際初期に既婚者であることを知らなかったとしても、婚姻関係が続いていると知った後も関係が継続された場合は不法行為と判断される」として、「現時点の事実関係だけを見れば、責任回避は難しそうだ」と述べた。
一方、スクヘンと関係を持ったとされる既婚男性は、1月1日にYouTubeチャンネル『芸能裏大統領 イ・ジンホ』に出演し、「スクヘンは、自分が離婚したと思って交際した。私の言葉を信じただけで、彼女も被害者だ」と述べ、波紋を広げた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News