北朝鮮、極超音速ミサイル発射 金氏「核戦力の準備態勢」示したと評価
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【1月5日 AFP】北朝鮮の国営メディアは5日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が視察する中、「最先端」の極超音速ミサイルの発射訓練が行われたと報じた。米国によるベネズエラ攻撃を明確に示唆しつつ、「地政学的危機」が訓練をさらに緊急なものにしたと伝えた。
韓国軍と防衛省は4日、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したと発表していた。
国営朝鮮中央通信(KCNA)は5日、金氏が訓練について、北朝鮮の「核戦力の準備態勢」を示したと評価し、「我々の核戦力を実戦基盤に置き、実際の戦争に備えるための重要な成果が得られた」と述べたと伝えた。
国営メディアが公開した写真には、金氏がたばこを吸いながら、高官らとともにミサイルが早朝の空に飛び立つ様子が写っていた。
金氏は「なぜこれが必要なのかは、最近の地政学的危機と複雑な国際情勢によって示されている」と米国が週末、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を捕らえたことを明示して述べた。
北朝鮮は4日、米国のベネズエラ攻撃に関し、「重大な主権侵害」であり、「ならず者で野獣のような米国の本性を再確認する事例になった」と糾弾した。(c)AFP