英仏、シリアで共同作戦 ISの地下施設を破壊
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【1月4日 AFP】英国防省は3日夜、フランスとの共同作戦で、シリアにあるイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の武器保管庫とみられる地下施設を攻撃したと発表した。
同省は「英空軍の航空機が仏との共同作戦でダーイシュ(ISのアラビア語略称)に対する攻撃を成功させた」と声明で述べた。
また「施設はダーイシュによって占拠されており、武器や爆発物を保管するために使用されていた可能性が高い。この施設周辺には民間人の居住地はない」と説明した。
標的となった施設は、古代遺跡パルミラの北方に位置していた。英国防省は、この攻撃による民間人への危険は確認されていないとしている。
ISは2019年にシリアでの領土を失っているが、組織としては、特に国の広大な砂漠地帯で存続している。
ユネスコに登録された古代遺跡があるパルミラは、かつてジハード戦闘員によって支配されていた。
パルミラでは先月、ISのメンバーとされる人物から銃撃を受け、米兵2人を含む米国人3人が死亡。米軍は報復として、シリアでISの標的数十か所を攻撃した。(c)AFP