トランプ氏、健康不安説を再度否定「米国が愚かで無能な人間に運営されているはずがない!」
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【1月3日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領(79)は2日、自身の「完璧な健康状態」と認知能力を誇示した。健康面を不安視される中、トランプ氏は1日に公開されたインタビュー記事でも心身ともに健康で大統領としての職務を遂行できるとアピールしていた。
トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「ホワイトハウスの医師団は、私が『完璧な健康状態』にあり、歴代の大統領や副大統領が受けたがらなかった認知機能検査で3回連続『合格』(つまり、質問の100%に正答した)したと報告した」と投稿した。
さらに、大統領候補と副大統領候補全員に「厳しく、意味があり、かつ実証済みの」認知機能検査を義務付けるべきだと主張。
「偉大な米国が、『愚か』で無能な人間によって運営されているはずがない!」と付け加えた。
討論会での惨たんたるパフォーマンスで高齢と衰えに対する懸念が高まり、2024年大統領選から撤退した米国史上最高齢の大統領、ジョー・バイデン前大統領を皮肉ったものだ。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は1日、歴代最高齢の78歳7か月で大統領に就任したトランプインタビュー記事を掲載した。その中でトランプ氏は、右手の大きなあざはアスピリンのせいだと述べ、公の場で居眠りしたことを否定した。
トランプ氏は、ジャーナリストとの頻繁な交流、ソーシャルメディアへの頻繁な投稿、あるいは自身をスーパーヒーローに見立てたAI(人工知能)生成ミームなどを通じて、気力・体力共に充実していることをアピールしてきた。
だが、2期目就任から間もなく1年を迎えようとする中、健康状態を疑問視する声が高まっている。
右手にはあざが消えずに残っており、厚化粧で覆われていることが多いが、時には包帯で覆われていることもある。また、足首も腫れているように見える。
トランプ氏は昨年11月に大統領執務室で行われた保健当局の代表者らとの会合など、時折、明らかに目を開けていられない様子を見せている。
トランプ氏はWSJに対し、居眠りではなく、ただリラックスしているだけだと語った。
トランプ氏は「ただ目を閉じるだけだ。そうするとすごくリラックスできる」「時々、まばたきしているところを写真に撮られる。まばたきしているところをだ」と述べた。(c)AFP