ケネディ元米大統領の孫娘死去 35歳
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【12月31日 AFP】ジョン・F・ケネディ元米大統領の孫娘で、環境ジャーナリストのタチアナ・シュロスバーグさんが30日、死去した。35歳。家族が明らかにした。
シュロスバーグさんは、キャロライン・ケネディ元駐日米大使とデザイナーのエドウィン・シュロスバーグさんの娘。夫で医師のジョージ・モランさんとの間に2人の子どもがいる。
家族はジョン・F・ケネディ図書館財団のインスタグラムアカウントに投稿した声明で、「私たちの美しいタチアナはけさ亡くなった。彼女はいつまでも私たちの心の中にいるだろう」と述べた。
シュロスバーグさんは、米紙ニューヨーク・タイムズの科学・気候問題担当記者。11月に米誌ニューヨーカーへの寄稿で、急性骨髄性白血病と診断され余命は最長1年程度と告知されたと明かしていた。
また、ワクチンへのアクセスを制限し、医療研究への政府支出を削減してきた親戚のロバート・ケネディ・ジュニア厚生長官を強く批判。
「ボビーは医学、公衆衛生、政府で働いた経験がないにもかかわらず、論理と常識に反してそのポストに承認されるのを、私は病院のベッドから見ていた」と記している。
シュロスバーグさんは、アトランティックやヴァニティ・フェアなどの一流メディアに多数の寄稿を行い、2019年には著書「Inconspicuous Consumption: The Environmental Impact You Don't Know You Have(気づかない消費:知らないうちに環境に影響を与えている)」で賞を得た。(c)AFP