「事件班長」(c)NEWSIS
「事件班長」(c)NEWSIS

【12月31日 KOREA WAVE】クリスマスイブの午後、ケーキの返品を断られた男性客が商品を店内で乱暴に扱い、踏みつけるなどの迷惑行為に及んだとして波紋を広げている。

韓国JTBCの報道番組「事件班長」によれば、12月24日、あるベーカリー店で自営業者からの通報が紹介された。

午後2時30分ごろ、1人の男性が電話をしながらケーキを選び、3万5000ウォン(約3800円)相当のケーキを購入し退店。しかし約1時間後、ケーキを手にして再び来店した。

男性は「子どもがこのケーキを嫌がった」とし、「別の商品に交換してほしい」と要求。店主は「食品であり、品質劣化の恐れがあるため交換は難しい」と丁寧に説明し、代わりに割引対応を提案。

ところが、割引手続きを進めていた最中、男性は突然ケーキの箱を殴打。その後、店内の床にケーキを落とし、傘立てに投げ、さらに足で複数回踏みつけるなどの行為に及んだという。

さらに男性は、破損したケーキを店前の分別ごみ置き場に不法投棄しようとした。この様子を目撃した通行人が「そのような行動は非常識だ」と指摘すると、男性は無言で立ち去った。

店主は「警察への通報も考えたが、クリスマスイブという良い日に水を差したくなかった」と語り、「ニュースで似た事件は見たことがあるが、実際に自分が被害に遭うとは思わなかった」と困惑をあらわにした。

SNS上では「ケーキを衣類と勘違いしているのでは」「食品は一度持ち出したら返品不可なのは当然」「即通報して法的措置を取るべきだった」など、男性客への厳しい批判が相次いでいる。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News