中国で2026年旧正月向け映画の興収1100億円超 8年ぶり記録更新
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【1月2日 CGTN Japanese】中国映画の2026年春節(旧正月)に向けた年末年始の総興行収入が12月28日午前時点で50億元(約1100億円)を突破し、同期間の興行収入としてはここ8年間の最高を記録しました。今年の旧正月映画の顕著な特徴は、幅広いジャンルと多様なテーマを網羅していることで、中国国内外の70本以上の作品が集中して公開され、作品数も近年では最高を記録しました。
中国電影集団(中影集団)の傅若清董事長は取材に対し、「中国の国産映画が市場で絶対的な主導的地位を維持する一方、中国映画市場は世界の優れたコンテンツを引き寄せる『磁場』になりつつある」と語りました。
このうち、『ズートピア2』は中国本土で全世界の興行収入の半分近くに達する40億元(約900億円)余りの興行収入を得ており、北米本土の実績を大きく上回って、世界興行収入ランキングの首位をキープしています。一方、『アバター3』は慣例を破り、中米同時上映を実現しました。
これら2本のハリウッド大作の中国市場での盛況は、中国映画市場の持続的な繁栄が世界の映画産業の構造を再構築しつつあり、世界の映画産業の重心がシフトしつつあるという明確なシグナルを見せています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News