【12月29日 AFP】朝鮮中央通信(KCNA)は29日、北朝鮮が長距離戦略巡航ミサイル2発を黄海に向けて発射したと報じた。

KCNAによると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は28日、黄海で行われた演習を視察し、核戦力の「無制限かつ持続的な」発展を促した。

試験発射は11月6日以来約2か月ぶりとみられる。

今回の演習の目的は、「長距離ミサイル小部隊の反撃対応態勢と戦闘能力」の確認だったとKCNAは伝えている。

韓国の聯合ニュースは、韓国軍が平壌近郊の順安区域から複数のミサイルが発射されたことを確認、発表したと報じている。

北朝鮮は近年、ミサイル試射を大幅に増やしている。専門家は、精密攻撃能力の向上、米国や韓国に向けた挑発、そしてロシアへの輸出を視野に入れた兵器の試験が目的だと分析している。(c)AFP