中国の高速鉄道網、総延長5万キロ突破 地球1.2周分
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【12月26日 AFP】中国の広大な高速鉄道網は26日、新路線の開業により総延長が5万キロを突破した。国営メディアが報じた。
中国の高速鉄道網の総延長は世界最長で、地球およそ1.2周分に相当する。
中国国営中央テレビ(CCTV)によると、新路線は、有名な兵馬俑で知られる西安市と、その北に位置する延安市を結ぶ。両都市はいずれも内陸の黄河中流域に位置する陝西省にある。
国営の中国鉄路は26日の声明で、中国の鉄道網は2020年と比較して約32%延伸したと述べた。
CCTVによると、西安・延安線は299キロを最短68分で結ぶ。
最高速度は時速350キロで、日本の新幹線(最高時速320キロ)を上回っている。
中国は、世界的なインフラ整備プロジェクトに資金を提供する巨大経済圏構想「一帯一路」に基づき、他のアジア諸国の鉄道にも資金援助を行っているが、多くの計画が停滞したり、論争に巻き込まれたりしている。(c)AFP