米宝くじ、Xmasイブに2830億円の大当たり 史上2番目
このニュースをシェア
【12月26日 AFP】米アーカンソー州の幸運な宝くじ購入者が、数字選択式宝くじ「パワーボール」で18億1700万ドル(約2830億円)の大当たり(ジャックポット)を出した。米国の宝くじ史上2番目の高額になる。主催者が25日に発表した。
パワーボールは声明で、「パワーボールのジャックポットは最終販売分をもって18億1700万ドルに達し、米国の宝くじ史上2番目に高額なジャックポットで、今年のパワーボールの当せん金としては最高額となった」と述べた。
抽せんはクリスマスイブの24日に行われた。
当せん者は、30年間の分割払いか、8億3490万ドル(約1300億円)の一括払い(税引き前)を選択できる。
主催者によると、大当たりの確率は2億9220万分の1だった。
過去最高額は、2022年にパワーボールで出た20億4000万ドル(現在のレートで3180億円)で、カリフォルニア州で買われたくじだった。(c)AFP