ソウル市内の大型マート(c)news1
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【12月26日 KOREA WAVE】韓国の主力輸出品である味付け海苔が、米国による15%の相互関税対象品目から除外され、関税が免除されたことが明らかになった。水産物の中で関税が免除されたのは味付け海苔のみで、韓国政府は今後、乾燥海苔やマグロのフィレについても免除対象とするよう協議を進める。

海洋水産省によれば、11月発表された韓米関税・安全保障分野の共同説明資料(ジョイント・ファクトシート)の付属文書において、味付け海苔が無関税品目として明記された。これにより、これまで15%だった関税が0%に引き下げられた。免税措置は通関日基準で2025年11月13日から適用されている。

ただし、乾燥海苔は今回の関税免除の対象外で、引き続き相互関税が適用されている。

この措置は実際の輸出実績にも反映されている。2025年1~11月の韓国産海苔の対米輸出額は2億2800万ドルに達し、前年同期比で15.9%増加した。

同期間における全体の海苔輸出額は10億4000万ドルで、前年より13.3%増加。米国市場はそのうち20%以上を占めており、最大の輸出先だ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News