【12月24日 AFP】世界貿易における役割拡大を通じて経済多角化を目指す産油国クウェートは、ブビヤン島にムバラク・アル・カビール港を建設するため中国と41億ドル(約6400億円)規模の契約を締結した。

国営メディアによると、アハマド・アブドラ・アフマド・サバハ首相が、ムバラク・アル・カビール港を建設するための「設計・調達・建設契約調印式」に出席した。

アハマド首相は、この重要プロジェクトは「地域・国際貿易、そして世界のサプライチェーン(供給網)におけるクウェートのシェアを高めるだろう」と述べた。

中国のLiu Xiang代理大使は、この合意は中国の巨大経済圏構想「一帯一路」への参加とみなされると述べた。

クウェートは2023年、中国との間で、ムバラク・アル・カビール港を含む住宅、水処理、再生可能エネルギーなどの七つのプロジェクトに関する覚書を締結した。

中国は、習近平国家主席の下で過去10年間にわたり推進してきた「一帯一路」構想の一環として、中東に重点を置いている。(c)AFP