韓国南東部の新空港、民間部分が現行空港の7倍規模に…滑走路3.5km、国際中・長距離便対応へ
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【12月23日 KOREA WAVE】韓国南東部に建設が進む大邱・慶北(TK)民軍統合新空港について、民間空港部分の基本計画が12月19日に発表され、その規模が現在の大邱国際空港の約7倍に達することが明らかになった。国土交通省が同日告示した計画によると、この新空港の建設には総事業費約2兆7000億ウォン(約3000億円)が投じられ、将来的には年間旅客1265万人、貨物23万トンの処理能力を持つ空港となる見込みだ。
新空港は大邱市と慶尚北道にまたがる位置に建設され、面積は約1.3平方キロメートルと現大邱空港の7倍。滑走路は長さ3.5キロ、幅45メートルの1本が整備され、国際線の中長距離便にも対応できる設計となっている。
空港には延べ面積12万4000平方メートルの旅客ターミナル1棟、貨物ターミナル2棟が設けられる。旅客ターミナルとベルリーカーゴ(旅客機貨物)専用の貨物ターミナルは軍威に、貨物機専用の貨物ターミナルは義城にそれぞれ配置される予定だ。航空機20機分の駐機スポット(エプロン)と、計7本の誘導路(タクシーウェイ)も整備される。
アクセス強化のため、中央高速道路には新空港インターチェンジ(IC)が新設され、空港と連結する東側道路6.3キロと、義城方面の国道28号線と接続する北側道路5.2キロの建設も含まれている。
今回の基本計画の告示により、大邱市は国土交通省と民間空港の建設について委託契約を締結する予定。民軍統合型での空港整備によって、設計・施工の効率化や事業費の削減、工期の短縮といった効果が期待されている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News