「韓国の冬を見に来ました」…増加する「雪を求める」訪韓観光客
このニュースをシェア
【12月23日 KOREA WAVE】旅行のアクティビティ・現地ツアーのオンライン予約を扱う「KLOOK」が、冬の到来に合わせて韓国を訪れた外国人観光客の旅行需要を分析した結果、雪を体験できる冬の体験型商品への関心が明確に拡大していることが分かった。
韓国メガ・ニュース(MEGA News)のペク・ボンサム記者のKLOOKへの取材によると、本格的な冬が始まった12月1日から15日までの期間中、冬のツアーおよびアクティビティ商品のトラフィックは前月同期間比で約29%増加した。トラフィックが多かった上位5カ国・地域は台湾、香港、シンガポール、フィリピン、マレーシアで、気候の特性上雪を見ることが難しい地域の旅行者の関心が際立っていた。
特に冬の代表的なアクティビティであるスキーへの関心も成長傾向を見せた。同期間中、スキー場と連携した商品のトラフィックは前月比で33.3%増加した。2024年同期間比ではトラフィックの増加率は4.7%と比較的緩やかだったが、実際の予約への転換はトラフィックの増加幅を上回る流れを見せ、外国人観光客のスキー場訪問需要が拡大していると分析された。
これとともに、江原道のスキー場を1泊以上かけてゆったり楽しむ「スキー場N泊ツアー」需要も高まっている。関連商品のトラフィックは2024年比で10%以上増加したことが分かった。
このほかにも、冬のシーズンにしか体験できない自然景観や季節限定のコンテンツを中心とした旅行商品が注目を集めた。氷の絶景を楽しめる加平のオビ渓谷、青陽の氷谷(オルムゴル)祭り、慶州・青松の氷谷などに加え、雪に覆われたメタセコイア並木道や冬の祭りで有名な南怡島が人気の冬の旅行地として挙げられた。
冬の商品にとどまらず、全体的なインバウンド商品のトラフィックも2024年比で約14%増加し、韓国旅行全般への関心も高まっていることが分かった。
KLOOK韓国支社のイ・ジュンホ支社長は「冬の時期に合わせてスキーや雪景色のツアーなど、季節の特性を生かした体験型コンテンツを中心に利用が着実に増えている。外国人観光客の旅行の選択肢が多様になるにつれ、地域を基盤としたコンテンツや商品を継続的に強化し、より便利な予約環境を提供していく」と述べた。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News