【12月23日 KOREA WAVE】
JTBC「事件班長」(c)MONEYTODAY
JTBC「事件班長」(c)MONEYTODAY

年末の家族会食のためにレストランを予約した韓国の40代男性が、1週間前にキャンセルを伝えたにもかかわらず、「ノーショー(無断キャンセル)」扱いとして予約金10万ウォン(約1万1000円)を返金されなかったとして、理不尽さを訴えた。JTBC「事件班長」が伝えた。

男性は、フランチャイズの焼肉食べ放題店を年末の家族会食のために予約。店側から「年末は混雑するため、事前に予約金を」と求められ、訪問10日前に10万ウォンを支払い予約を確定させた。

しかしその後、義母が雪で転倒し入院するという予期せぬ出来事が起こり、会食を中止することに。男性は予約日から1週間前に店舗を訪れ事情を説明したが、店側は「急なキャンセルであるため返金できない」と拒否したという。

店舗の代表者は「だからこそ予約金をもらっている」「年末の団体予約が吹き飛んだ」と主張。男性は「私たちがキャンセルしたのは1週間前で、当日キャンセルでもない。どうしてそれがノーショーなのか」と反論したが、店側は「これがノーショーだ。あなたが責任を取るべきだ」と返した。

精神科医のイ・グァンミン氏は「両者に言い分がある」と前置きしながらも、「予約金とは約束を守れなかった場合の損害補填の意味だが、店側ももう少し柔軟に対応できたのでは」と述べた。

法律家のヤン・ジヨル弁護士は「ノーショーではないし、本人が店を訪れて事情を説明したなら、返金すべきだ。あまりにも冷たい対応ではないか」と疑問を呈した。

SNSでも男性を擁護する声が多く、「当日でもなく1週間前なら返金が妥当」「この対応では常連客はつかない」といった意見が続出している。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News