韓国、出生率は世界最低でも双子は増加中…多胎児出生率、世界2位に
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【12月22日 KOREA WAVE】韓国の合計出生率は2024年に0.75人と世界最低を記録する一方、双子など多胎児の割合は増加し続けている。
韓国保健社会研究院の報告によると、2023年の多胎児出生割合は5.7%で、2015年の3.7%から上昇。出生1000件あたり28.8件が多胎児出産だった。
これはギリシャ(29.5件)に次ぐ世界2位の数字で、国際平均(15.5件)のおよそ2倍に相当する。
多胎妊娠の増加要因には、高齢出産の増加と、体外受精など補助生殖技術の普及がある。特に高齢の妊婦は、1回の治療で妊娠確率を高めるために複数の胚(はい)を子宮に移植する傾向が強い。
しかし、多胎妊娠は早産、低出生体重児、妊娠合併症など母子への健康リスクが高く、出産後も身体的・精神的・経済的な負担が大きいと指摘されている。
報告書の執筆者は、単一胚移植を推奨する海外の例を挙げ、「多胎妊娠を減らすための政策強化が必要」と主張している。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News