【12月22日 AFP】南アフリカ警察によると、21日未明にヨハネスブルク郊外のバーで武装集団が発砲し、9人が死亡、10人が負傷した。今月同国内で起きた同様の銃撃事件は2件目。

同日午前1時ごろ、ヨハネスブルクから南西40キロほどの所にあるベッカーズダルにある酒場が襲撃された。

現場で国営南アフリカ放送協会(SABC)の取材に応じた州警察副本部長によると、武装集団の大半は拳銃を所持し、1人はAK-47ライフルを持っていたという。

副本部長は、襲撃犯が「バーに入り、いわれのない客に無差別に発砲した」とし、「発砲後に被害者を物色し、携帯電話を含む貴重品を奪ったと報告されている」と述べた。

店内で3人が死亡し、他の犠牲者は逃げるさなかに撃たれた。犠牲者の中には、通りかかった配車サービスの運転手も含まれていた。

警察は襲撃犯の行方を追うため捜索を開始し、市民に情報提供を呼びかけている。

今月6日には、首都プレトリア近郊の酒場で武装集団が3歳の子どもを含む12人を殺害した銃撃事件も発生している。(c)AFP