【12月21日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は20日、米国がロシア・ウクライナとの3者協議を米フロリダのマイアミで開催することを提案したと述べた。

米国は、両国の和平合意を巡り、マイアミでウクライナとの高官協議を継続している。他方、ロシアとの協議も並行して行う予定で、ロシアのキリル・ドミトリエフ大統領特別代表が20日、マイアミに到着した。

キーウで会見したゼレンスキー氏によると、提案された3者協議には、欧州の代表団が加わる可能性もあると語った。

ウクライナとロシアは7月、直接交渉をトルコのイスタンブールで行った。捕虜交換は行われたが、具体的な進展はみられなかった。

ゼレンスキー氏は、ロシアを説得できるのは米国だけだと述べ、ロシアへの圧力を強化するよう呼びかけた。

「アメリカは『外交がなければ全面的な圧力がかかる』と明確に言わなければならない。プーチンはまだ存在すべき圧力を感じていない」と語り、ウクライナへの武器供給とロシア経済全体への制裁の必要性を強調した。(c)AFP