韓国5大グループの総帥、7年ぶりに「訪中経済使節団」結成へ…サムスン・SK・現代・LG・ロッテ
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【12月20日 KOREA WAVE】韓国の財界トップであるチェ・テウォン(崔泰源)SKグループ会長が率いる「訪中経済使節団」が2026年1月初旬に中国・北京を訪問することが明らかになった。使節団の規模は200社に達し、サムスン・SK・現代自動車・LG・ロッテといった韓国5大グループの総帥が一堂に会する予定だ。大韓商工会議所(大韓商議)が訪中経済使節団を派遣するのは、2019年以来7年ぶりとなる。
大韓商議は最近、韓中経済協力の活性化を目的とする「中国経済使節団」の募集を開始。主催は大韓商議と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)で、相手機関は中国国際貿易促進委員会(CCPIT)。
使節団は北京で「ビジネスフォーラム」や「業務協約(MOU)締結式」に参加する予定で、KOTRA主導による「1対1ビジネスマッチング商談会」も開かれる。
フォーラムでは「韓中企業間の経済協力案」をテーマに▽製造業の革新とサプライチェーン協力 ▽消費財の新市場開拓 ▽サービス・コンテンツ分野での協力案――などが議論される。商談会では、中国進出を希望する韓国企業と中国バイヤーが個別にマッチングされる。
参加企業は、12月23日までの申し込み後に選定委員会が選考する。MOU締結など具体的なビジネス成果が見込まれる企業や、韓中両国が戦略的に重視する産業分野に関与する企業が優先される。
今回の使節団には、チェ・テウォン氏を筆頭に、イ・ジェヨン(李在鎔)サムスン電子会長、チョン・ウィソン(鄭義宣)現代自動車グループ会長、ク・グァンモ(具光謨)LGグループ会長、シン・ドンビン(辛東彬)ロッテグループ会長らが同行する予定だ。
大韓商議が最後に訪中経済使節団を派遣したのは、2019年12月。当時のムン・ジェイン(文在寅)大統領が中国・日本を訪問した際、四川省成都で開催された「第7回韓日中ビジネスサミット」に合わせ、約100人規模の使節団を構成した。
チェ・テウォン会長自身も、2025年10月に韓国・慶州で開催されたAPEC首脳会議を前に中国を訪問し、何立峰副首相や中国国際貿易促進委員会(CCPIT)の任鴻斌会長ら中国の政財界要人と面会しており、今回の訪中はその延長線上にあるとみられる。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News