ラーメン輸出の推移(c)news1
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【12月19日 KOREA WAVE】韓国発の即席麺「Kラーメン」が2025年も快進撃を続けている。韓国関税庁の統計によると、1月から11月のラーメン輸出額は13億8176万ドル(約2兆390億ウォン)に達し、すでに2024年の年間記録を突破。11年連続で過去最高を更新する見通しとなった。

ラーメン輸出は2015年には2億ドル強に過ぎなかったが、K-POP・Kドラマの人気やSNS上の「激辛チャレンジ」ブームなどを追い風に、世界的な人気を獲得。10年で6倍以上に拡大した。特に「ブルダック炒め麺」で知られる三養食品は、売り上げの8割を海外市場で稼ぎ、今や世界100カ国以上に進出している。激辛という独自性に加え、コンテンツとの連携や現地化戦略が奏功した。

また、「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」などの人気アニメとコラボした農心の「辛ラーメン」も注目を集め、ブランド力を強化。K-カルチャーと連動したマーケティングで、ラーメンが”食”を超えた”文化体験”として浸透している。

業界関係者は「今やラーメンはK-コンテンツに自然に登場し、視聴体験が購買へと直結している」と指摘する。激辛という特徴だけでなく、「SNSでの拡散性」「文化との接点」を持つことで、世界のZ世代に響いているのがKラーメン成功の鍵だ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News