【12月19日 AFP】米メディアによると、ゾーラン・マムダニ次期ニューヨーク市長の市政移行チームの「人事責任者」が、ソーシャルメディアで過去に反ユダヤ主義的な投稿をしていたことが17日に発覚し、翌18日に辞任した。

イスラム教徒のマムダニ氏は市長選の期間中、パレスチナの大義を強硬に支持していたことから反ユダヤ主義者だと繰り返し非難されていた。保守派は1月1日に就任するマムダニ氏の市政運営を厳しく精査すると表明している。

NBCニュースによると、マムダニ氏の市政移行チームの「人事責任者」キャサリン・アルモンテ・ダコスタ氏は、2011年のツイッター(現X)投稿に反ユダヤ主義的な発言が含まれていたことの発覚を受けて辞任した。

問題の投稿は、ニュースレター「ジャッジ・ストリート・ジャーナル」によって明らかになった。

ダコスタ氏は17日、マムダニ氏と共に記者会見に出席していた。

ダコスタ氏はオンラインメディアに対し、「本日午後、次期市長と話し合い、謝罪し、過去の発言について深く反省していることを表明した。これらの発言は、私の本質を示すものではない」「ユダヤ人の子どもたちの母親として、これらの発言が引き起こした傷に対し、深い悲しみと後悔を感じている。これらの発言が現在の仕事の妨げになっているため、辞任を申し出た」と語った。

ダコスタ氏は2011年1月4日、「金に飢えたユダヤ人、あきれる」とツイッターに投稿したとされる。

このアカウントは他にも反ユダヤ主義的な投稿をいくつか行っていたとされるが、現在はオンライン上にない。

マムダニ氏の市政移行チームは本件にコメントしていない。(c)AFP