12月2日、ソウル市瑞草区のサムスン電子ギャラクシーZトライフォールド発売メディアデー(c)news1
12月2日、ソウル市瑞草区のサムスン電子ギャラクシーZトライフォールド発売メディアデー(c)news1

【12月17日 KOREA WAVE】韓国サムスン電子が発売した「2回折れるスマートフォン」こと「ギャラクシーZトライフォールド」が発売直後に完売し、中古市場では一部機種が最大1000万ウォン(約113万円)で取引されていることが明らかになった。出荷価格(359万400ウォン=約38万円)に対し、最大600万ウォン(約68万円)以上のプレミアムがついている。

12月14日現在、中古取引プラットフォーム「タングン」「中古ナラ」などには、ギャラクシーZトライフォールドの販売投稿が相次いでいる。多くは370万~400万ウォン台(約39万円~約42万円)で取引されているが、中には900万~1000万ウォン(約102万円~約113万円)を提示するケースも散見される。

この製品は12日、サムスン公式オンラインショップやソウル・江南のサムスン直営店を含む全国20店舗で販売が開始された。開店と同時に長蛇の列ができ、実店舗では即日完売。オンラインでは販売開始からわずか5分で品切れとなった。

ギャラクシーZトライフォールドは、開くと10インチ(約253mm)の大画面ディスプレイを、折りたたむと6.5インチ(約164.8mm)の携帯性に優れたバー型ディスプレイとして使えるのが特徴。両側を内側に折る「インフォールディング」構造を採用し、折りたたみ動作中に異常を検知すると画面通知と振動で警告する自動アラーム機能も備えている。

現時点では完全な自給自足型(SIMフリー)としてのみ販売されており、サムスンは早ければ来週中にも追加出荷を予定しているという。

今回の新型スマートフォンは、革新的な構造と話題性、限定的な初回供給による「プレミアム化」が相まって、高額転売が活発化しているとみられる。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News