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【12月14日 KOREA WAVE】韓国で大学修学能力試験(修能)を終えた高校3年生の間で、飲酒・喫煙・サイバー賭博などの逸脱行為が増加しており、警察庁が全国規模の特別取り締まりを実施している。過去には死亡事故に至ったケースもあり、警察は「試験後の開放感が油断を生む」と警戒を強めている。

警察庁は、2026年度修能の実施後から翌年2月末までを「第2次特別指導・取り締まり期間」とし、11月上旬の第1次活動では852人の違反者を摘発し、学校へ通知。違反内容は、飲酒・喫煙282件、有害環境での発見73件、薬物使用8件、家出や非行少年の保護102人、保護施設への連携201人など。また、10代のサイバー賭博を中心にした予防教育も1151回実施された。

SNS上では、住民登録証や成績表などを偽造する違法業者の広告が出回り、「10年無事故」「2026年度の成績表まで偽造可能」などと謳っている例もある。警察はこれらに対し、公文書偽造や違法バイトへの関与を警告している。

飲食業やコンビニなどでも、年末に向けて身分証確認を強化。高校生と見られる若者が酒やタバコを購入しようとする場面も確認されている。警察は、従来の非行に加え、ネット空間での新たな犯罪形態にも警戒が必要とし、家庭・学校・社会の連携による未然防止を呼びかけている。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News