【12月11日 CGTN Japanese】中国東部江蘇省南京市のある金銀宝飾店で働く盧さん(女性)が最近、32万元(約710万円)相当の金のアクセサリーが入った会社の宅配用段ボール箱をうっかり無くしてしまいました。警察に通報したところ、金のアクセサリーを拾った尹さん(女性)が派出所(交番)を訪れ、警察官に宅配用段ボール箱を引き渡しました。
 
盧さんは数日前、警察に32万元相当の金のアクセサリーが入った宅配用段ボール箱を電動自転車のフットレストに置いて会社本部から自分が所属している支店に運ぶ途中で紛失したと通報していました。

 
通報を受けた警察官はすぐに盧さんが支店に向かう道路沿いの公共監視カメラの映像をチェックしましたが、宅配用段ボール箱のようなものが落ちた様子は確認できませんでした。警察官は、宅配用段ボール箱はおそらく電動自転車が発進する際に落ちた可能性があると推測しました。

警察官が全力で捜索していたところ、ある女性が派出所を訪れ、宅配用段ボール箱を拾ったので、落とし主を探してくだいと警察に依頼しました。

尹さんは、「前方にいた女性が電動自転車を発進させようとした時、何かが落ちたのを見て、声を上げて呼び止めたが、そのまま走り去ってしまった。追いかけたが、見えなくなってしまった」と話しました。

その後、尹さんは拾った宅配用段ボール箱を派出所に届け、折よくそこにいた盧さんに返却することができました。

現在、南京市警察は尹さんの特別報奨金の申請を上げているとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News