【12月9日 CGTN Japanese】スノーボードのワールドカップ(W杯)は12月6日、北京でビッグエア第2戦の決勝が開催され、北京冬季五輪金メダルの中国の蘇翊鳴(スー・イーミン)が3回のジャンプを完璧に決め、181.00点で優勝しました。

5日に開かれた予選では、名場面がありました。蘇翊鳴が空を飛ぶ美しい姿勢とスーパームーンのツーショットが見事に映っていたのです。試合生中継で捉えられたこの詩的で感動的な瞬間は、中国国内のテレビで何回もスローモーションで再生され、蘇自身も思わずスマホを出してスクショを撮りました。

ビッグエア第2戦決勝戦の7日前となる11月29日、中国北部河北省の張家口・シークレットガーデンで開催されたスノーボードW杯ビッグエア2025-26 シーズン開幕戦の決勝戦でも、蘇翊鳴は計174.50点の総合成績で優勝を果たしました。

試合終了後、蘇翊鳴は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)記者のインタビューに応じた際、「久しぶりに金メダルを手に取った。理想的なパフォーマンスを発揮でき、再びビッグエアの頂点に挑むことができた」と話しました。

蘇はまた、昨シーズンは最も苦しい時期を過ごしたが、この試合で今シーズンの良いスタートを切ったとし、「今日(11月29日)はとても大きなプレッシャーを抱えていた。自分と私を応援してくれた人々を失望させたくない。試合の準備に専念していた」と話しました。

ミラノ・コルティナ2026オリンピックを目前に控え、蘇翊鳴は焦らずに体調を整え、ミラノ冬季五輪出場に向け準備を進めたいと語りました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News