【12月8日 CGTN Japanese】北京出入境検査場が明らかにしたところによると、12月6日午前0時8分現在、北京通関地の出入境者数は延べ2000万人を突破し、前年同期比18%増、昨年通年の1.1倍となりました。

そのうち、北京通関地を経由して出入境した中国本土の住民は延べ1290万人を超え、前年同期の約1.1倍となっています。

 
外国人の出入国状況については、12月6日現在、北京通関地を経由して出入国した外国人は前年同期比34.5%増の延べ600万人余りで、出入境者全体の3割を占めています。そのうち、ノービザと臨時入国許可で入国した外国人は延べ185万9000人を超え、前年同期の1.9倍に達し、入国した外国人全体の60%を占めました。訪中外国人のうち、観光目的で訪中した人が最も多い約5割を占め、次いで会議・ビジネス、親戚・友人訪問となっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News