ベナンでクーデター未遂 大統領「状況は完全に制御」
このニュースをシェア
【12月8日 AFP】西アフリカのベナンで7日、一部軍兵士がクーデターを試みたが、同国のパトリス・タロン大統領は後刻、クーデターが未遂に終わったことを発表した。
タロン大統領は、忠誠を誓う兵士らの協力で政府がクーデター計画を阻止し、「状況は完全に制御されている」と述べた。隣国ナイジェリアも空爆や部隊展開で支援した。
軍事・治安筋によると、クーデター未遂に関与した疑いで兵士10人以上が逮捕された。兵士らは「再建軍事委員会」と名乗っていた。
西アフリカでは近年、北部隣国ニジェールやブルキナファソのほか、マリ、ギニア、そして最近ではギニアビサウでクーデターが相次いでいる。
タロン大統領は国営放送で「状況は完全に制御下にある。今夜から平穏に活動を再開してほしい」と述べ、市民に冷静な対応を呼びかけた。(c)AFP