中国・ラオス鉄道開業4年 旅客6250万人および貨物7250万トンを輸送
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【12月7日 CGTN Japanese】中国・ラオス鉄道が12月2日に開業4周年を迎えました。同鉄道は過去4年間で輸送した旅客数が延べ6250万人を超え、貨物は7250万トンを超えており、すでにラオスのこれまで50年にわたる発展の中でも輝かしい成果になりました。
中国・ラオス鉄道は全線開業以来、沿線の経済と社会の発展に新たな活力を注入し、沿線の人々の移動にも大きな利便性をもたらしてきました。ラオス住民のニディーダさんは、「以前は、実家に帰って両親を見舞いに行くにはバスに乗るしかなくて、とても大変で時間もかかった。中国・ラオス鉄道が開業してからは移動がとても便利になり、里帰りには2時間しかかからない」と述べました。
貨物輸送の面では、これまでの4年間で輸送された貨物は累計7250万トンを超え、越境輸送された商品の種類は3800種類以上に拡大しました。雲南省省都の昆明からラオスを経てタイに至る貨物輸送のコストは30%から50%低減し、ラオス国内の輸送コストも20%から40%低減しました。このことが、この地域の経済発展に新しいエンジンを提供しました。ラオスのある物流企業の社長は、「鉄道が開通してからとても便利になった。時間は半分に短縮でき、コストを50%近く削減できた」と話しました。
中国・ラオス鉄道の開通に伴い、昆明とビエンチャンの間では多くの観光ルートが開発され、ラオス、タイ、マレーシア、米国、英国など120余りの国と地域からの64万人の観光客が、国際旅客列車に乗って旅行しました。日に日に増えていく観光客が、鉄道沿線の観光地やホテル、飲食などの観光関連産業の発展を後押ししています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News