【12月7日 CGTN Japanese】2025年世界ユニコーン企業500ランキングが12月3日に発表されました。2024年と比べてユニコーン企業全体の価値評価額は大幅に増加し、中国は企業数と評価額の合計で世界トップの座を維持しました。また、多くの重点分野で世界の業界をリードしています。

2025年世界ユニコーン企業500の価値評価額の累計は前年比で30%以上増加して39兆1400億元(約858兆円)に達しました。国と地域別では米国と中国に集中しており、中国からは150社が選ばれました。

業界別ではフィンテック、情報技術、先進製造業などが多く、今回特に目立ったことは人工知能分野(AI)のユニコーン企業が前回の20社から36社に増えたことです。増加幅は80%に達しました。うち中国のAIユニコーン企業は2社から9社に増え、増加幅は350%に達しました。

ユニコーン企業とは、設立されてからおよそ10年以内で、価値評価額が10億ドル(約1550億円)を超える株式未上場企業で、独創性、既存の仕組みを覆す技術を持つ、あるいは模倣困難なビジネスモデルを展開するなどの特徴があります。中国のユニコーン企業は、先進製造、車載技術、交通物流、生活サービス、文化・観光・メディアの五大分野において、企業数がいずれも世界最多です。

中国発明協会ユニコーン革新分会の解樹江会長は、「ここ数年、国はユニコーン企業をますます重視するようになっており、今年は初めてユニコーン企業の育成を国の『第15次五カ年計画』の提案に盛り込んだ。同時に、『民営経済促進法』および科学技術、産業、金融の関連政策を打ち出したことが、ユニコーン企業の技術革新や規模拡大を力強く支えている」と説明しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News