豪華なチョコレートのアート作品、総額1950万円で落札
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【12月2日 AFP】フランスを代表するパティシエたちのチョコレート作品の数々が1日、チャリティーオークションで総額10万8100ユーロ(約1950万円)で落札された。
仏パリで行われたチャリティーオークションは、パティシエのピエール・エルメ氏が主催した。会場には、チョコレートの時計や白チョコレートのバラの花束、495個のチョコレートの卵で構成された巨大作品に豪華なダウム社製クリスタルを組み合わせた作品など、ユニークな創作物が並んだ。
競売会社アールキュリアルによると、イベントの売上金は小児白血病で入院中の子どもを支援する慈善団体に寄付された。個々の作品の落札価格は公表されていない。主催者は、世界初の試みと述べた。
オークションには、エルメ氏をはじめ、パトリック・ロジェ氏、シリル・リニャック氏、ニーナ・メタイエ氏ら25人の著名パティシエの作品が出品された。
作品の一部は、作り手と共にさまざまな体験ができる権利がセットで出品された。エルメ氏の作品には、マカロン作りを学べるプライベートレッスンの権利が付いてきた。ロジェ氏の高さ2メートルの作品とセットになっていたのは、本人とチョコレートを試食できる権利だった。
作品はいずれも食べられるが、展示用として作られたとエルメ氏は述べた。アールキュリアルのアルノー・オリビュー氏は「目にするだけで十分なほど、視覚的に素晴らしい」と語り、トップレベルのパティスリー作品は「一種の料理芸術だ」と評した。(c)AFP