【12月2日 CGTN Japanese】ネットユーザーが先ごろ、上海のあるカフェが超高額のコーヒーを提供したと投稿し、中国国内でホットな話題となっています。「単価が金よりも高い」「価格表示が明確で、希少性が正当化されている」とさまざまな声も上がっています。意見が割れる中、このコーヒーの価格設定とその背景にあるロジックが注目を集めています。

カフェの店員は11月28日、このコーヒーには今年のBOP(ベスト・オブ・パナマ、パナマ発祥のコーヒー「ゲイシャ種」に特化した世界最高峰のコーヒー品評会)で最高落札価格のコーヒー豆が使用されており、世界限定20キロだと説明しました。

コーヒーの入れ方について、店員によると、このコーヒー豆は豊かな果実の香りと複雑な味わいを十分に引き出すため、浅煎りとのことです。1杯当たり約13~15グラムのコーヒー豆を使い、コーヒー粉1グラムに対して水15ミリリットルの割合で厳密に抽出し、出来上がるコーヒーは約200ミリリットルです。店員は、「このコーヒー豆はコストが非常に高く、保存期間も限られているため、大量に在庫を確保していない。店内の在庫は目下、わずか10数グラムしか残っていない」と述べ、在庫不足のため、顧客のほとんどは事前予約が必要だと説明しています。

このコーヒーを注文する消費者は大勢いませんが、スタッフによると、高価格にもかかわらず、毎月一定数の常連客が注文し味わっているとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News