【11月29日 CGTN Japanese】中国の王文涛商務部長は11月26日、欧州委員会のシェフチョビチ貿易・経済安全保障担当委員とオンラインで会談し、ネクスペリア半導体などの経済貿易問題について踏み込んだ意見交換を行いました。

王部長はその際、「ネクスペリア半導体問題について、当面の半導体のグローバル産業チェーン・サプライチェーンの混乱を招いた原因と責任はオランダ側にある。最近、オランダ側が行政令の一時停止を宣言したことは、問題の適切な解決に向けた小さな一歩ではあるが、企業に対する不当な行政・司法介入は依然として続いており、半導体のグローバル産業チェーン・サプライチェーンはいまだ正常に回復しておらず、依然として大きな不確実性に直面している」と懸念を示した上で、EU側が積極的な役割を果たし、オランダ政府が早急に建設的な解決案を打ち出すよう促し、企業が内部協議を行うために有利な条件を作り出すよう期待を寄せました。

シェフチョビチ委員は、現在、ネクスペリア半導体問題は完全な解決には至っておらず、EU側は中国側と共に努力し、事態のさらなる沈静化に取り組んでいくとの考えを示しました。

双方はまた、ネクスペリア半導体問題を解決する主体は企業であり、ネクスペリア・オランダとネクスペリア中国が早急に建設的な意思疎通を図って長期的な解決策を見出し、半導体のグローバル産業チェーン・サプライチェーンの円滑かつ安定した回復に共に力を入れるよう促していくとの見解で一致しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News