【11月26日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は25日、感謝祭を前に七面鳥に「恩赦」を与える毎年恒例の行事に臨んだ。本来は祝祭色の強いイベントだが、トランプ氏は民主党への攻撃の場とし、ジョー・バイデン前大統領にも言及した。

今年、恩赦を与えられたのは、ノースカロライナ州で飼育された「ワドル」と「ゴブル」の2羽。ホワイトハウスの会場に姿を見せたのはゴブルのみだった。

トランプ氏は、米当局による「非常に厳格な調査」で、昨年の七面鳥への恩赦はバイデン氏ではなくオートペンで署名されていたことが判明したと主張し、恩赦は無効だったと述べた。

さらに、ワドルとゴブルに民主党のチャック・シューマー上院院内総務とナンシー・ペロシ元下院議長の名前を付けようとしたが途中でやめたとし、「彼らに恩赦を与えることはないと気づいた。あの二人を恩赦することは絶対にない」と語った。

大統領による七面鳥の恩赦はエーブラハム・リンカーン元大統領の時代から時折行われていたが、1963年にジョン・F・ケネディ元大統領が公式の行事とした。(c)AFP