【11月25日 CGTN Japanese】中国のペット市場は年平均13.3%という複合成長率で、世界で最も急速に成長しているペット市場となっています。

中国ペット産業革新投資大会が11月21日に中国中部に位置する湖北省の省都・武漢市で開催され、ヒルハウス・インベストメントや天津リンプバイオテクノロジー株式会社(瑞普生物)など数十社の投資機関が参加しました。

華源証券の研究報告によると、過去6年間の中国ペット業界の複合成長率は10%に達しており、社会消費小売総額の成長率をはるかに上回っています。その背景にはペット数とペット1匹当たりにかける消費額の増加があります。特に「00後」(2000年以降生まれの若者)の台頭に伴い、中国のペット市場は新たな成長エンジンを迎えています。「00後」のペット飼育者数は2024年には前年同期比164%増の2000万人を超えてペット飼育者数全体の25.6%を占めており、同世代の人口に対する普及率は24%に達する見込みです。

研究報告によると、現在、ペット1匹当たりにかかる年間平均消費額は2419元(約5万3000円)ですが、「00後」のペット飼育に対する考え方では、個性的なペット用品、ペット医療、保険、ペット美容、撮影、ペット同士を交流させるための活動やイベントなどに対する需要が増加しています。

上海先導数略データ有限公司の周俊鋼代表取締役社長は、中国と世界のペット経済の発展動向を分析する中で、「中国のペット市場は2024年に3000億元(約6兆6000億円)を超え、2027年には4000億元(約8兆8000億円)を突破して、3年間で累計約33%増加する見込みだ。今後、経済成長と所得の上昇、都市化プロセスの加速、人口構造の変化、消費観念の転換、政策と社会環境の改善など五つの主要な推進力が相まって中国のペット経済の爆発的成長を推進していくだろう」と分析しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News