【11月20日 CGTN Japanese】英経済誌「エコノミスト」の公式サイトはこのほど、米国の貿易政策が不確実性に満ちている中、中国は一連の経済・外交活動を通じて、アジアや世界各国に、中国がより安定的でより信頼できる経済協力パートナーであることを認識させ、信用を得ているとの記事を掲載しました。
 
記事は、米国が国際組織からの脱退や経済協力範囲の縮小を進める一方で、中国はより多くの国と自由貿易協定(FTA)を締結し、アップグレードを進めていると述べています。

 
記事は、中国が今年、東南アジア諸国連合(ASEAN)との中国・ASEAN自由貿易地域(ACFTA)3.0版アップグレード議定書に正式に調印したことにも注目しています。また「2026年末には、アジア太平洋経済協力 (APEC)第33回非公式首脳会議が中国で開催され、世界経済全体の5分の3を占める経済体の代表が中国に集まることになっている。当面の国際経済構造が揺れ動く背景の下で、中国はより開放的な経済協力を積極的に推し進め、米国とは全く異なる経済パートナーの姿勢を示している」と評価しています。
 
記事はさらに、「中国は人工知能(AI)と気候変動対策という二つの重要な分野において米国と異なる姿勢を示している。米国は自ら『AI競争に勝利した』と主張してきたが、中国はAIの発展について国際協力を推進すると同時に、グローバルサウスを含む世界各国の人々にも普遍的な利益をもたらすことを望んでいる」との見方を示しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News