2025年11月15日、謝罪するコリア・カコー幹部(c)news1
2025年11月15日、謝罪するコリア・カコー幹部(c)news1

【11月19日 KOREA WAVE】韓国東西発電・蔚山火力発電所で作業員7人が死亡したボイラータワーの崩壊事故で、発破解体作業を担当していた建設業者「コリア・カコー(KOREA KACOH)」が事故発生(11月6日)から9日目の15日、初めて謝罪した。

同社のソク・チョルギ、キム・レフェの両共同代表をはじめとする幹部は、崩壊現場の前で記者会見を開き、「想定外の悲劇に見舞われた遺族の皆様に重い心でお詫びとお悔やみを申し上げる。国民の皆様にご心配をおかけしたことについても深くお詫び申し上げる」と述べた。

ソク・チョルギ氏は「遺族と中央災難安全対策本部の判断に従い、倒壊したボイラーの両側にある4号機と6号機を安全かつ早期に発破し、行方不明者の救助に全力を尽くしてきた。今後も遺族支援に最善を尽くし、捜査機関の要請を含め事故原因の究明に必要なすべての手続きに誠実に協力する」と明言した。

しかし、事故の原因や経緯に関する具体的な質問には「現在捜査中のため、答えにくい」として多くを語らなかった。

事故当日の作業内容については「5号機の高さ25メートル地点で脆弱化作業と防護材の設置作業を進めていた。施工は構造検討書に基づいて進められていた」と説明した。

事故は11月6日午後2時2分ごろ、蔚山火力発電所内で発生した。ボイラータワー5号機が崩壊し、現場で作業中だった作業員9人のうち7人が生き埋めとなり、死亡した。7人全員がコリア・カコー所属で、うち1人を除き8人は短期契約の非正規労働者だった。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News