ルーブル美術館、ギャラリーの一つを閉鎖 梁に構造的な弱点
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【11月18日 AFP】仏パリのルーブル美術館は17日、建物の一部の梁(はり)に構造的な弱点が見つかったため、予防措置としてギャラリーの一つを閉鎖すると発表した。
声明によると、古代ギリシャの陶器に特化した9室を備えるカンパーナ・ギャラリーは、その上の2階の床を支える「特定の梁」の調査が行われる間、閉鎖されるという。
この発表は、ルーブル美術館で先月発生した強盗事件とは無関係だが、安全対策の不備を厳しく批判されている中、さらに歓迎されないニュースとなった。
カンパーナ・ギャラリーは、美術館東端にあるシュリー翼の1階に位置し、その上の2階に構造上の問題があると美術館は特定している。
美術館は声明で、「これらの調査中、カンパーナ・ギャラリーは予防措置として一般公開を停止する」と発表した。
広報担当者はAFPに対し、ギャラリーは17日に閉鎖されたが、数千の花瓶や器などの貴重な展示品は当面移動されないと語った。(c)AFP