アフガニスタン、パキスタンとの和平交渉が再び決裂と発表
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【11月8日 AFP】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は8日、パキスタンとの新たな和平交渉が決裂したと発表し、パキスタン政権の「無責任かつ非協力的な姿勢」を非難した。
国境地帯での軍事衝突をめぐり、両国は6日にトルコで協議を行い、10月19日にカタールで合意に至った停戦の最終調整を図った。会談の内容については両国ともほとんど沈黙を保っており、長年の安全保障問題が議題となったことだけが分かっている。
タリバン政権のザビフラ・ムジャヒド報道官はSNSで、「協議の中で、パキスタン側は自国の安全保障の全責任をアフガニスタン政府に押し付けようとし、アフガニスタンの安全保障にも自国の安全保障にも責任を負う意志を全く示さなかった」と述べ、「パキスタン代表団の無責任で非協力的な態度は何の成果ももたらさなかった」と続けた。
パキスタン側や仲介者からは、現時点でこの発表に対するコメントは出ていない。(c)AFP