京畿道消防災難本部提供(c)news1
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【11月06日 KOREA WAVE】韓国・京畿道烏山市(キョンギド・オサンシ)で、ライターの火とスプレーを使ってゴキブリを退治しようとしたのが原因で火災が起き、火元の隣の部屋に住む中国人女性が逃げようとして転落死する事故が起きた。

10月20日午前5時35分ごろ、烏山市の5階建て複合住宅2階から出火。最上階に住む中国籍の30代女性は生後2カ月の赤ん坊を抱きかかえ、夫とともに窓を開けて「助けてください」と大声で救助を求めた。その後、1メートルも離れていない隣の建物に住む住民が窓越しに赤ん坊を受け取って救助した。

夫は隣家の窓に飛び移って脱出したが、後に続いた女性は約10メートル下に転落。エアコンの室外機にぶつかるなどして重傷を負い、水原市(スウォンシ)内の大学病院に搬送されたが、約5時間後に死亡が確認された。

女性は仕事を休んで自宅で育児に専念していた。夫も同じく中国籍で、近くの飲食店で働いていたという。

警察の調べによると、火元の部屋に住む20代女性は湿布材のスプレーを噴射してライターで着火し、ゴキブリを焼き殺そうと試みたが、他へ引火させてしまったらしい。

調べに対し、「SNSで見た方法を試そうと思った。以前も同じやり方でゴキブリを退治した」と供述している。警察はこの女性を業務上失火および過失致死の容疑で立件した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News