習氏、手土産の中国製スマホに「バックドア確認を」 中韓首脳会談で冗談
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【11月3日 AFP】韓国南東部の慶州で1日に行われた韓中首脳会談で、中国の習近平国家主席が韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領に言った冗談が話題となっている──。習氏は李氏に中国製スマートフォンをプレゼントした際に「バックドアがあるか確認して」とスパイ活動に絡めた冗談で、李氏から笑いを誘ったのだ。
習氏は韓国製ディスプレーを搭載した小米科技(シャオミ)製のスマートフォン2台を李氏に手渡した。李氏が「通信回線は安全ですか?」と述べ、習氏に冗談を言うと、習氏は笑いながら端末を指して「バックドアがあるか確認すべきだ」と応じた。バックドアとは、第三者による監視を可能にするソフトウエアを指す。これには李氏も手をたたいて笑ったという。
習氏が冗談を交わす場面はまれで、しかもスパイ活動に関する発言だったことから、この短いやり取りは週末、韓国メディアで大きく報じられた。
YouTubeに投稿された映像には800件を超えるコメントが寄せられ、あるユーザーは「まるで武術の達人同士が決闘でセリフを交わしているようだ」と感想を記した。(c)AFP