【11月1日 AFP】25MLBは31日、ワールドシリーズ(7回戦制)第6戦が行われ、ロサンゼルス・ドジャースが3-1でトロント・ブルージェイズを下してシリーズ戦績を3勝3敗の五分に戻し、決着を最終第7戦に持ち込んだ。

ドジャースは、先発登板した山本由伸が圧倒的な投球を見せ、6回5安打1四球1失点、6奪三振の好投を見せると、9回にはブルージェイズの反撃を何とか抑え込んだ。

ドジャースは3回、トミー・エドマンの出塁後、二死から大谷翔平が申告敬遠されると、ウィル・スミスの適時二塁打で先制し、さらに今シリーズ不振のムーキー・ベッツの2点適時打で追加点を手にした。

その裏の攻撃で1点を返したブルージェイズは、6回二死からブラディミール・ゲレーロJr.の二塁打、さらには四球でチャンスをつくったが、山本がドールトン・バーショを三振に切って取った。

8回裏からドジャースは佐々木朗希を投入。佐々木はこの回を無失点に抑えたものの、9回には無死二塁三塁のピンチを招いた。

それでも、ここでデーブ・ロバーツ監督がマウンドに送り込んだタイラー・グラスノーが、最後はアンドレス・ヒメネスを併殺打に打ち取って試合を締めくくった。

指揮官は試合後、「やるかやられるかだ」と述べ、クローザーの佐々木が苦しむ中で第7戦の先発が予定されるグラスノーを投入した判断についてこう述べた。

「全部を出し切るしかなかった。ロウキはキレがないと感じていたし、グラスは空振りを取れる球を持っている。彼に賭けたかった」

ドジャースは25年ぶりとなる連覇、ブルージェイズは32年ぶりのタイトル獲得に向け、11月1日にトロントでの第7戦に臨む。(c)AFP