オフシーズンに結婚したらご祝儀「半額」という友人…韓国・新郎が感じた「虚しさ」
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【10月28日 KOREA WAVE】韓国のオンラインコミュニティにこのほど「オフシーズンに結婚したという理由でご祝儀を少なく包んだ友人」というタイトルの投稿が転載された。新郎のぼやきがネット上で注目を集めている。
投稿したのは30代半ばの男性。妻は式場にこだわりがなく、一番安い会場を選んで日取りもオフシーズンにした。
招待状を受け取った友人の一部は「このホールでこの日なら70万ウォン(1ウォン=約0.11円)もかからない」「なぜそんな日にするの?」と皮肉を言った。
男性はこれまで、親しい友人や同級生が結婚する時、50万~100万ウォン程度を包んできた。友情のしるしだし、真剣に祝える機会は結婚式くらいだからだ。
だが結婚式の後に計算すると、かつて自分が渡した額の半分以下しか包まなかった友人がいた。後で聞くと「自分はシーズン中に高い式場でやった。お前は安い式場でやったからそのくらいで十分だと思った」と言われた。
男性は「人間関係は結婚で見えるものだと実感した」と苦笑した。
ネット上では「式の場所や時期と祝儀の額は関係ない」「もらった分は返すのが礼儀」「そういう人とは縁を切るべきだ」といった非難の声が相次いでいる。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News