旧統一教会関連の資金流用・政治資金事件…韓国で韓鶴子総裁らの裁判が本格化へ
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【10月27日 KOREA WAVE】韓国で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる不正資金流用や政治資金提供疑惑を対象とした刑事裁判が10月末からソウル中央地裁で本格化する。
法曹関係者によると、10月27日午前10時10分からソウル中央地裁は、特定経済犯罪加重処罰法違反(横領)などの容疑で起訴されたハン・ハクチャ(韓鶴子)総裁の公判準備期日を開く。これは本格審理に先立って、検察と弁護側が主張や証拠提出計画などを確認し合う手続きで、被告の出席義務はない。
この日はハン総裁の元秘書室長であるチョン・ウォンジュ氏(現・天宙平和連合副院長)▽世界本部元責任者のユン・ヨンホ氏▽ユン氏の妻――が審理対象となる。
検察によると、ハン総裁らは2022年1月頃、ユン氏と共謀して「国民の力」のクォン・ソンドン(權性東)議員に現金1億ウォンの政治資金を提供し、同年3~4月には教団資金1億4400万ウォンを「分割献金」の形で国民の力の他議員に違法提供したとされる。
さらに、ユン氏らは2022年7月に、ユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏に対し、英国製グラフ社のダイヤモンドネックレス(約6000万ウォン相当)を含む計8000万ウォン相当の金品を贈与した疑いもかけられている。
こうした不正資金の原資には教団資金が使われていたとされ、業務上横領および特定経済犯罪加重処罰法に基づく横領容疑が適用された。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News