2022年4月8日、ユン・ソンニョル(尹錫悦)氏とともに「アッパーカットセレモニー」をするキム・フングク氏=キム・フングク氏提供(c)news1
2022年4月8日、ユン・ソンニョル(尹錫悦)氏とともに「アッパーカットセレモニー」をするキム・フングク氏=キム・フングク氏提供(c)news1

【10月26日 KOREA WAVE】韓国の歌手でタレントのキム・フングク氏が10月21日、YTNラジオに出演し、「政治に関与するのはやめ、元の放送と音楽の世界に戻る」と宣言した。その理由として、「選挙のたびに支援を頼まれて全力で応援したが、いざ終われば連絡すらない。人として最低限の礼儀もない」と述べた。

キム・フングク氏は「亡くなった喜劇俳優イ・ジュイル先生が『政治はやってみるとコメディだった』と言っていたが、その言葉を思い出した」とし、長年にわたり保守政党「国民の力」の選挙を応援してきたにもかかわらず、感謝もなければ配慮もなかったと不満をあらわにした。

さらに「地位や公認が欲しかったわけではないが、代表や国会議員が公の場で『キム・フングク氏らが本当に苦労された』とひとことでも言ってほしかった」と主張。「選挙が終われば、戻るべき場所を用意してあげようと言うべきだが、誰もその役割を果たさなかった」とも述べた。

キム・フングク氏は2022年4月、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領当選者(当時)と並んでアッパーカットのジェスチャーをするなど、保守陣営の代表的な支持タレントとして知られていた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News